住宅ローンに一生を捧げる人生はイヤだ! 成功を手に入れる中堅ヒラ社員のブログ

自己実現への近道 | 埼玉県の中小企業に勤めるヒラ社員がインターネットアフィリエイトに挑戦して成功する物語


テーマ:マインド

こんばんは、アツシです。

 

先日、某転職サイトを見ていた時、転職活動をしている当人にとっては切実で、今の僕だからこそ共感できる悩み相談がありました。(僕が転職活動しているわけではありません。会社が求人広告を出しているのでちょっと覗いただけです)

 

こんな感じの悩みでした、、、

「就職?転職?活動中です・・・ 自己啓発の本を100冊読みましたが、活動が上手くいきません・・・ 」

 

自己啓発といっても、いろんなジャンルがありますね。

セルフコントロール、成功哲学、人間関係、問題解決、思考法、リーダーシップ、コミュニケーション、、、

数えたら切りがありません。

 

でも、100冊も読破するなんてとてもエネルギッシュな方です。

自分の価値を高めてアピールすることに必死なんでしょう。

 

僕もこの方の行動には共感できます。

仕事のスピードを上げたい、職場コミュニケーション力を改善したい、人間関係を円滑にしたい、、、といった理由で数冊読みました。

たとえば、「人を動かす」D・カーネギー著だとか、「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー著といった世界中で人気のある本です。

こういった自己啓発の本って、著者の体験や心理学者の膨大なダータに裏打ちされた主張がほとんどです。

 

なので、初めて読む人にとっては、

こう考えるんだ、

こういう考え方があるんだ、

こういったツールを使うんだ、

こう受け答えするんだ、

etc。。。

といった、今まで聞いたことのない知識なのですごく新鮮に感じてしまいます。

しかも、過去に経験した場面を思い出して、「あのとき、こうすればよかんだ」、「今度こういった場面ではこうしよう」と思わずワクワクしてしまうものです。

 

でも現実は?と言うと、、、

まったく教科書通りには上手くいかない!ものです。

僕も何度も経験しました。

 

たとえば、「コミュニケーション力をアップするには、まず、自分のことをしっかり理解しましょう」と書いてあります。そのために自分の強み、弱みを分析する。

でも、実際に自分のことが分かったとしても、頭で考え、イメージするほど簡単にはコミュニケーションはアップしません。

 

つまり、こういった自己啓発本は極めて抽象的に書かれているので、さまざまな性格の相手一人ひとりに対して、具体的な行動にまで落とし込まれていないのです。

なので、実際に人を相手にするとパニックになるのが関の山です。

全ての人に対して、全ての場面に対して答えが書かれているわけではないのですから、、、当然ですよね。

 

自己啓発本とは、

書いてあることを暗記することでなければ、

著者の成功体験を真似ることでもありません。

ましてや、何十冊、何百冊読めば、実践出来るようになるなんてこともありません。

つまり、進むべき方向を教えてくれるもの。自分で進むべき方向を考えるヒントを与えてくれるだけのものなのです。

 

ちなみに僕は、本を読むのではなく、セミナーで講演者のリアルな話を聞く、ワークショップで他人に僕という人間を分析してもらう、職場で普段話をしない方に声を掛けてみる、といったことでコミュニケーション力アップを実践しています。

 

自己啓発の目的は、自己実現という結果を出すための手段、ツールの一つでしかありません。

おそらく冒頭の方は、自分に自信がない、なので就職活動が不安、自分を少しでも良く見せたい、といった思いから本に助けを求めたのでしょう。

 

本を読んだだけではダメです。頭の中でイメージトレーニングをしていただけでもダメなのです。

自己実現するには何より行動する。

失敗して反省して行動する、の繰り返し。

これが自己実現への近道です。

 

本を読んだだけで自己実現は叶いません。

しかも、100冊も読むなんて論外。

とりあえず1,2冊読んで、要点をつかんだら自分なりに解釈して試してみる。

 

これこそが、自己啓発本を読む。本に助けを求める本当の目的ではないでしょうか。

 

それでは、また。