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完璧主義者にはなるな! | 埼玉県の中小企業に勤めるヒラ社員がインターネットアフィリエイトに挑戦して成功する物語


テーマ:マインド

こんばんは、アツシです。

 

会社で後輩からプレゼン資料をチェックして欲しいと頼まれたのです。

このプレゼンは、ある生産装置を導入するためのもの。なので、会社の経営者への説得資料になります。

 

導入の目的、生産性だとか、投資回収の計画などが盛り込まれていたのです。

中身を見るとすばらしい出来でした。こと詳細な説明は、一歩間違えるとプレゼンではなく、報告書のような出来栄えだったのです。

中には、想定される質問とそれに対する回答なんかも準備されていて、いわゆる、完全無欠といえるほどの内容。

 

僕は感心しながらも、「この資料を作るのにどれくらいかかったの?」って聞いてみたら、「3日」と返事があったのです。

で、僕は一瞬驚いたのですが、「かなりの時間かかったんだね」と返したのです。

 

そして後日、プレゼンの反響を聞いてみたのですが、特に経営者からの意見や質問もなく、上手くいったと喜んでいました。

 

ところで、「巧遅拙速(こうちせっそく)」という言葉をご存知でしょうか?

この言葉の意味は、完璧で仕事が遅い、よりも、不完全でも仕事が早いにこしたことはない、ということです。

 

たとえば先のプレゼン資料。

完璧主義者は、とかく細部にまでこだわった仕事をしてしまいます。

何か聞かれて答えられないことを考えると不安になってしまうもの。なので、余計な情報を盛り込んでしまったり、問答集までも準備してしまうのです。

さらには、その情報や答えの証拠までも用意しておく周到さがあるのです。まさしく僕の後輩がそうでした。

 

結局、そんな準備したことまでは聞かれず、準備したことに対する自己満足で終わってしまうのです。

仕事は時間を意識することが大切。なので、サクッと作った不完全な資料でもいい。資料作成に費やす時間を他のもっとクリエイティブな仕事に使ったほうがより生産的だからです。

答えられない質問は後日改めて答えればいい。ただそれだけのこと。そんなことは経営者は分かっているのです。

 

英会話の勉強も同じ。

教材を買って毎日勉強。単語、文法、フレーズを暗記する。

CDを聞いてリスニング力を鍛える。目標はTOEIC700点。

 

でも、いざ700点が取れて、外人とコミュニケーションをとろうとしても、口から英語が出てこない。

そもそも相手の話が聞き取れない、ってよくあります。(実は僕もこれと同じような境遇だったので、この手の話は共感できるのです!)

 

ところが、そこそこある程度勉強したあとで、いきなり外人の友達を作る、あるいは、ビジネスでしどろもどろになりながらも英語を使って実践する人の方が遥かに英会話が上達するって聞くのです。

勉強ばかりして知識を詰め込んでも使えないのです。

不完全でもその知識を使うことで、その知識の使い方のイメージが出来、上達が早いのです。

 

とにかく、プレゼン資料とか英会話だけの話ではありません。

僕たちのビジネス、生活、趣味、、、何でも同じことが言えます。

失敗したくない、恥をかきたくない、レッテルを貼られたくない、、、だから準備万端になるまで知識を詰め込む。でも結局、上手くいかない、、、

 

不完全でもいいから、とりあえず試す。そして経験するってことが大事なのです。

その経験が積み上がることで、自分自身に足りないことが見えてくる。そしてその足りない部分を補強することが出来る、、、

準備に時間をかけようと思えばいくらでも掛けられます。でも、最短で到達するということを意識するってことが必要だとは思いませんか?

 

とにかく巧遅拙速(こうちせっそく)!

これを意識すればきっとあなたの行動も変るはず。

 

それでは、また。